水漏れ時の火災保険や水漏れ保険について解説

加入している火災保険や水漏れ保険で、お風呂の床下水漏れが補償される場合があります。保険会社に確認してみましょう。保険で補償される場合、修理費用の負担を軽減することができます。 お風呂の床下水漏れは、放置すると建物の耐久性を損なうだけでなく、健康被害やシロアリ被害など、深刻な問題を引き起こす可能性があります。この記事で解説した内容を参考に、早めに原因を特定し、適切な対処を行うことで、大切なお家を守りましょう。 先日、我が家のお風呂で床下水漏れが発生しました。幸いにも早期発見できたため、被害を最小限に抑えることができましたが、発見が遅れていたら大変なことになっていたかもしれません。この記事では、私がどのように水漏れを発見し、どのような対策を講じたのか、実体験に基づいて詳しくご紹介します。 普段からお風呂掃除には気を配っていたのですが、ある日、洗い場の排水の流れが以前より遅くなっていることに気が付きました。最初は排水口の詰まりかと思い、市販のパイプクリーナーを試してみましたが、改善されませんでした。さらに数日後、お風呂から上がると、脱衣所の床がほんのりと湿っていることに気づきました。まさかと思い、床下収納庫を開けてみると、床下が水浸しになっているではありませんか。その瞬間、これはただ事ではないと直感しました。 すぐにインターネットで「お風呂床下水漏れ」と検索し、複数の業者に問い合わせました。3社ほどに見積もりを依頼し、最も信頼できそうな業者を選びました。業者の方に詳しく調べてもらったところ、原因は浴槽の排水管の接続部分の劣化による水漏れであることが判明しました。排水管を交換する工事が必要とのことでしたが、幸いにも床下の腐食は軽微で済んだため、排水管交換と床下乾燥、防カビ処理を行うことになりました。

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