いよいよDIY修理の開始です。まずは止水栓を閉めて、浴槽の排水口から古いパッキンを取り外します。長年使用されていたパッキンは、劣化してボロボロになっていました。次に、新しいパッキンを取り付けます。パッキンの向きや締め付け具合に注意しながら、慎重に作業を進めました。排水管との接続部分に防水テープを巻き付け、水漏れがないか確認します。止水栓を開けて、浴槽に水を張り、排水口から水が漏れないか確認しました。しかし、残念ながら、まだ少し水が漏れてきました。 再度パッキンの取り付け方を確認し、今度はパッキンの締め付けを少し強くしてみました。再び浴槽に水を張り、排水口から水が漏れないか確認すると、今度は水漏れが解消されました。ついにDIYでの水漏れ修理に成功しました! 今回のDIY修理にかかった費用は、約3,000円でした。業者に依頼した場合、数万円かかることを考えると、大幅に費用を抑えることができました。 今回のDIY修理を通して、DIYでも水漏れを修理できることを実感しました。しかし、DIY修理は費用を抑えられる反面、慎重な作業が必要です。自信がない場合は、無理にDIY修理をせずに、専門業者に依頼することをおすすめします。 数年前、私はお風呂の洗い場の排水口付近から水が染み出ていることに気づきました。しかし、「そのうち直せばいいや」と軽く考えて放置してしまったのです。その結果、大変なことになってしまいました。この記事では、水漏れを放置したことでどのような事態になったのか、そしてそこから得た教訓についてお話します。